三井住友銀行のカードローンは借り換えに対応!WEB完結が便利

カードローンを利用していて利息が高いと感じたことはないでしょうか。利息が高いと感じた場合、もう一度カードローンの契約内容の見直しがオススメです。

借り換えをすることで金利が下がり利息を抑えられたり、返済負担を減らせたりすることもあります。今回は三井住友銀行のカードローンでの借り換えについての紹介です。借入を検討している人は参考にしてみてください。

三井住友銀行のカードローンは資金用途自由!借り換えもできる

三井住友銀行のカードローンは事業性資金以外であれば自由に使うことができます。

カードローンの借り換えにも対応をしているため、金利などの返済の見直しをしている人にもオススメです。

ただし誰でも申込できるという訳ではなく、条件を満たしている人にも申込することができます。以下の条件を満たしていないと、申込をしたとしても審査に通ることはありません。

  • 満20歳以上満69歳以下
  • 安定収入
  • 保証を受けられる
  • 使い道が事業性資金以外

保証会社は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」となっており、三井住友銀行のカードローン審査はこの会社が行います。過去や現在、プロミスで借入をしていて返済延滞などをしていると審査に通らない可能性が高いです。

また申し込みをする時に虚偽の情報で申し込みをする人もいます。例えば、上記の申込条件を満たしていないのに申し込みをするなど、虚偽の情報で申し込みをしてもすぐにばれてしまうため審査に通ることはありません。

三井住友銀行のカードローンは口座がないと借入できないの?

銀行で扱っているカードローンを利用する場合、系列金融機関の銀行口座を持っていないと借入できないということも多いです。しかし三井住友銀行のカードローンは銀行口座を持っていない人でも借入することができます。

口座があれば便利ですが、なくても利用できるので三井住友銀行のカードローンを利用するために口座を用意する必要はありません。

三井住友銀行のカードローンで借入するなら銀行口座があると便利!

三井住友銀行のカードローンで借入をするのであれば、銀行口座を持っていると便利です。

口座を持っていると以下のメリットに期待することもできます。

  • WEB完結
  • 必要書類もWEBから提出
  • キャッシュカードで借入できる

メリットを得られるため、三井住友銀行のカードローンで借り換えをする場合、銀行口座を開設してから利用した方が便利です。またすでに三井住友銀行の口座を持っていれば、口座開設という手順を飛ばしてWEB完結を利用できます。

三井住友銀行のカードローンのWEB完結とは?

具体的に三井住友銀行のWEB完結がどういったものなのかわからなければメリットを実感できません。WEB完結というのは、カードローンへの申し込みをすべてWEBのみで完結できる申込方法の一つです。

契約するために店舗に足を運ぶ必要がないですし、必要な書類もWEBから提出することができます。WEB完結であれば家族や知り合いにばれずに借入できるため、できるだけ周りの人にばれないで借り換えをしたいという人にもオススメです。

三井住友銀行のカードローンはキャッシュカードで借入できる

カードローンといえば借入専用のローンカードを使って借入することが通常ですが、三井住友銀行のカードローンは口座を持っていればキャッシュカードから借入することもできます。

キャッシュカードを持っていればローンカードがなくても借入できるためすぐに借入できる点がメリットです。これがローンカードであれば契約機や郵送でカードを受け取ってから借入となるため、契約機に足を運ぶ必要がありますし、郵送では届くまでに時間がかかってしまいます。

借入までに時間がかかってしまうためすぐにでも借入をしたいという場合にデメリットとなってしまいます。なおローンカードでの借入もできるため、都合に合わせてローンカード、キャッシュカードを選択可能です。

三井住友銀行のカードローンはWEB完結でも借入は最短で翌営業日

三井住友銀行のカードローン審査は、最短で翌営業日の回答となるため即日で融資することはできません。また「最短」なので、当然ですが翌営業日からさらに時間がかかることも考えられます。

借り換えをする場合、契約をして借入までに時間がかかるということも考えておきましょう。

毎月の返済額の見直し!三井住友銀行のカードローンで無理なく返済

三井住友銀行のカードローンは「毎月の返済が2000円から」という特徴を持っており、無理なく返済していけるため借り換えにも向いています。毎月の返済金額は、返済日の借入残高によって変動し、以下の通りです。

借入残高 返済金額 増加額
2000円未満 利息と残高の合計額 2千円が上限
2千以上50万円以下 2000円~ 10万毎に2000円
50万超え300万円以下 11000円~ 10万円ごとに1000円
300万円超え500万円以下 40000円~ 50万円ごとに5000円
500万円超え800万円以下 60000万円~ 100万円ごとに5000円

借入残高が50万円以下なら、借入残高が10万円増える毎に返済額は2000円増えることになります。同様に50万円以上300万円以下の借入残高の場合、借入残高が10万円ごとに毎月の返済額は1000円の増加です。

10万円毎、50万円毎、100万円毎に返済額が増加していくため、借入残高がどれくらいあり毎月の返済金額がどれくらいになるのかよく確認しておく必要があります。

三井住友銀行のカードローンで借り換え後に総返済金額が増えることも

三井住友銀行のカードローンは毎月の返済額は2000円から、と無理なく返済していけますが、これはメリットになることもあればデメリットになることもあります。

まずメリットですが、単純に返済金額が減ることです。毎月の返済金額が3000円からとか4000円からというカードローンを使っている場合、毎月の返済金額が減るため毎月の負担を減らせるメリットがあります。

では毎月の返済額が減るとなぜデメリットになるのか?というと、完済までの期間が長くなるためです。完済までの期間が長くなると、返済回数が増えてしまい、利息も増えた回数分だけ増えてしまいます。

三井住友銀行のカードローンに借り換えをして金利が下がったとしても、返済金額が減り完済までの期間が長くなれば、結果的に利息が高くなるということもあります。返済金額が減るということがデメリットとなることもあるため、借り換えする時に注意してください。

三井住友銀行のカードローンは返済方法が3つ!

三井住友銀行のカードローンでの返済方法は3つあるため、自分の都合に合わせて返済方法を選択することができます。

  • ATM
  • インターネットバンキング
  • 口座振替

ATMの場合、返済日までに入金をしておく必要があります。三井住友銀行のATMでの返済は当然のこと、コンビニやゆうちょ銀行、提携金融機関のATMでの返済も可能です。

ただし、キャッシュカードとの兼用カードの場合、ゆうちょ銀行ATMと提携金融機関のATMでの返済はできないため注意してください。

インターネットバンキングの場合は返済日までに振込をしておく必要があります。口座振替は毎月自動引き落としとなるため、便利です。口座の残高に気を付けておけば返済忘れということも避けられます。三井住友銀行のカードローンは返済日を選択することもできます。

  • 毎月5日
  • 毎月15日
  • 毎月25日
  • 毎月月末

返済日を選択できるため、返済日を給料日の後にしておくと返済もしやすいです。

三井住友銀行のカードローンはATM手数料が掛からないことも特徴

三井住友銀行のカードローンはATM手数料をかけずに返済できることも特徴です。ATMで返済していく場合、返済のたびに毎月手数料が掛かってしまうと最終的に大きな負担となってしまいます。

三井住友銀行やコンビニなど手数料が掛からないATMを利用すれば、手数料の負担を気にせず利用していくことができます。現在、ATM手数料が掛かるカードローンを利用している場合、三井住友銀行のカードローンで借り換えをすればATM手数料を抑えることも可能です。

三井住友銀行のカードローンで借り換え計画はシミュレーションで

三井住友銀行のカードローンの公式サイトでは返済のためのシミュレーションを使うことができます。

  • 毎月の返済額
  • 完済までの期間
  • 返済総額

毎月の返済金額を調べることもできるため、借入残高による返済額の変動を調べる時に便利です。また毎月の返済金額から完済までの期間を調べることもできるため、現在のカードローンの完済期間と比較することもできます。

借り換えで重要になるのが最終的は返済総額です。シミュレーションを使えば返済の総額もわかるため、三井住友銀行のカードローンで借り換え後に返済総額が抑えられるのか計算することができます。

返済の計画を立てる時の便利なため、三井住友銀行のカードローンで借り換えをするのであればシミュレーションを使ってみてください。

三井住友銀行のカードローンの申し込み時に必要な書類!

三井住友銀行のカードローンの申込後、契約するためには書類を提出する必要があります。本人確認書類は必須となるため、借り換えをする場合は必ず用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード

運転免許証は変更事項がある場合は帳面の提出が必要です。パソポートの場合は写真と住所が記載されている必要があります。個人番号カードは表面のみで問題ありません。住民基本台帳カードは顔写真付きが必要です。

三井住友銀行のカードローンで50万円以上の借り換え時に必要な書類

三井住友銀行のカードローンでは申込金額が50万円以上の場合は収入証明が必要となります。50万円以上の借り換えをする場合に収入証明が必要となるため用意しておくようにしましょう。

  • 給与明細書類
  • 源泉徴収票
  • 税額通知書・納税証明書・所得証明書
  • 確定申告書

給与明細書類は発行日が3ヶ月以内のものが収入証明書類として認められます。源泉徴収票は前年度のものが必要です。ただし申込の日時が1月の場合は前々以降のものが必要となるため注意してください。

税額通知書などは申込日が1月から6月の場合は前々年度以降のもの、7月から12月に申し込みをした場合は前年度の書類が必要となります。確定申告書の場合は前年分のものが必要となります。

三井住友銀行のカードローンではその他の書類が必要になることも

三井住友銀行のカードローンでは本人確認書類と収入証明書類以外の書類が必要になることもあります。

  • 資金用途確認書類
  • 支払い済み確認書類

資金用途確認書類が必要になった場合、「請求書」や「契約書」「注文書」などを用意する必要があります。支払い済み確認書類は、納付済みの振込受取書や領収書などが必要です。

三井住友銀行のカードローンで借り換え時に上記の書類が必要となる可能性もあるため、用意しておいた方が必要になった時にスムーズに契約まで進められます。

三井住友銀行のカードローンはWEBから書類の提出も可能

三井住友銀行のカードローンは公式サイトに書類アップロードサービスが用意されているため、このサービスを利用すればWEB上から書類を提出することができます。

書類毎にアップロード場所が用意されているため、必要な場所に本人確認書類や収入証明書類をアップロードしましょう。WEBにアップロードして書類を提出する場合、書類を撮影する必要があります。撮影する時には以下の点に注意しなくてはいけません。

  • ぼやけ
  • 反射
  • 余白
  • はみ出し

ぼやけていたり、反射していたりなど、書類が読みにくいと書類の再提出となってしまうため、ぼやけなどに注意して撮影するようにしましょう。

三井住友銀行のカードローンで必要な書類はアプリから提出も可能

三井住友銀行のカードローンはスマホから申込することもでき、書類もスマホアプリから提出することができます。本人確認書類と収入証明書など必要書類を簡単に提出することができるため、アプリを用意しておくと便利です。

その他にも外出先で申し込みができるだけではなく、シミュレーションや店舗とATMの検索も可能です。

三井住友銀行のカードローンでの借り換えはどんな人にオススメ?

三井住友銀行のカードローンは借り換えもできるため、返済の見直しをしたい時の借り換え先として利用可能です。金利は4.5%~14.5%となっているため、現在のカードローンの金利14.5%以上で借入をしている場合に金利が低くなる可能性があります。

金利が低くなれば発生する利息を抑えられる可能性もあります。18%近くの金利で借りている人、14.5%以上で借入をしている人は三井住友銀行のカードローンでの借り換えはオススメです。

しかし金利が低くなったからといって、必ず利息が抑えられるわけではありません。特に毎月の返済額が借り換え前よりも低くなってしまう場合、完済までの期間が長くなり最終的に、利息が高くなってしまうこともあります。

そのため借り換えの前後で毎月の返済額を比較して、完済までの期間が長くなるのか、それとも短くなるのかよく確認してから借り換えをするようにしましょう。

カードローンではATM手数料が掛かることもありますが、三井住友銀行のカードローンでは手数料無料で返済できます。カードローンのATM手数料を取られている人にも三井住友銀行のカードローンでの借り換えはオススメです。

三井住友銀行のカードローンで借り換えをするのであれば、口座を持っていると便利ですし、メリットも得られます。Web完結やキャッシュカードでの借入と便利なため口座開設も検討してみましょう。

借り換えは返済を見直すことで利息や毎月の返済負担を減らすことができます。

しかし計画を立てておかないと、負担が増えてしまうこともあるためシミュレーションを使って計画を立ててから借り換えをするようにしましょう。