カードローンは返済のことをよく考えて利用しないと、最終的な返済額で損をしていることもあります。今まで何も考えずにカードローンを利用していた人はこの機会に見直してみてはどうでしょうか。
見直してみて損をしている時は「借り換え」をすることで損を減らせることがあります。今回は住信sbiネット銀行のカードローンでの借り換えのことを紹介していきます。
住信sbiネット銀行のカードローンでは他社からの借入を借り換えすることができます。
総量規制の対象とならないカードローンのため、自分の年収の3分の1以上の借入がある人でも借り換え可能です。
住信sbiネット銀行のカードローンは利用しやすい特徴があるため、借り換え時でもスムーズに利用することができます。申込には住信sbiネット銀行の口座が必要となりますが、カードローン申し込み時に持っていない場合は同時に開設可能です。
また申込はインターネットから行うこともでき、スマホを使って申込から契約まで完結することもできます。借入手続きもスマホから口座振替手続きをすれば行えるため、いつでも借入可能です。
カードローンで契約する場合、ローンカードや明細書が郵送されてくることがありますが、住信sbiネット銀行のカードローンではそれがありません。借入はキャッシュカードで行えますし、明細はインターネットを利用して確認することができます。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えをしたということが家族や友人にばれにくいため安心して利用することができます。
住信sbiネット銀行のカードローンはコンビニ提携ATMから返済することもできます。コンビニ提携ATMでの返済は手数料が掛からないこともこのカードローンの特徴であり強みです。
ATMでカードローンの返済をする場合、手数料が発生することもあります。手数料は返済するたびに払っていると最終的に大きな金額となってしまうため無視できません。
ATM取引手数料が発生するカードローンを利用している場合、住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えすることで手数料を抑えることができます。少しでも返済の負担を抑えたいという時に住信sbiネット銀行のカードローンでの借り換えはオススメです。
住信sbiネット銀行のカードローンでも繰り上げ返済をすることができます。1円から繰り上げ返済することができるため、少ない金額での繰り上げ返済もしやすいです。
繰り上げ返済がしやすければ、繰り上げ返済をして完済回数を減らすこともできるため、できるだけ完済期間を短くしたいという人にオススメのカードローンです。
ただし、少ない金額から繰り上げ返済できるからといって、無理に返済することはよくありません。無理に返済をしてまた借金が必要となると、借り換えも無駄になってしまうため余裕がある時に繰り上げ返済をするようにしましょう。
住信sbiネット銀行のカードローンには2つのコースがあります。コースは「プレミアムコース」と「スタンダードコース」という2つのコースがあり、申込者がコースを選択することはできません。
コースは住信sbiネット銀行のカードローンに申し込みをして、審査を受けた結果決められるため実際に申込みをしてみないとコースはわかりません。どちらのコースでも以下の条件を満たせる人であれば融資を受けられる可能性があります。
基本的に他社金融機関の申込条件と大きな差はありません。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えする時に金利を重視する人も多いのではないでしょうか。このカードローンではコースによって金利が異なります。
プレミアムコースの方が圧倒的に金利は低いため、借り換えできれば大きな利息軽減効果に期待することができます。スタンダードコースでも上限金利は14.79%と消費者金融のカードローンと比べると金利が低いです。
そのため、消費者金融からの借入を住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えする場合に金利が下がり利息を抑えられる可能性が高いです。
住信sbiネット銀行のカードローンのカードローンはプレミアムコースの方が良い貸付条件で借入することができます。
しかし、スタンダードコースに比べるとプレミアムコースの方が審査の条件も厳しめなっている可能性が高いです。
普段から住信sbiネット銀行をメイン口座にして利用いる人や、よほど優れた返済能力がなければ基本的にスタンダードコースが適用されると考えておきましょう。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えすることで得られるメリットもありますが、デメリットもあります。ではどのようなメリットとデメリットがあるのかまとめていくため参考にしてください。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えをするのであればできるだけメリットを得られる時に利用するようにしましょう。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えをすることで金利が低くなることもあります。スタンダードコースであれば上限金利14.79%となっているため、それ以上の金利で借入をしている時に金利が下がる可能性は高いです。
借り換えをする時に現在のカードローンの金利と住信sbiネット銀行のカードローンの金利をよく比べて、金利が下がるようなら借り換えを検討してみましょう。
住信sbiネット銀行のカードローンは金利優遇を得られるというメリットも得られます。ただし金利優遇を受けるには以下の条件を満たさなくてはいけません。
上記2つの条件を満たすことで、金利は年マイナス0.5となります。片方だけでも優遇を受けられますが、2つ両方満たしていた場合でも金利優遇はマイナス0.5%です。また最後のミライノカードの所持を満たしていれば、さらに金利遊具を受けられ、年金りマイナス0.1%となります。
なお住宅ローンは住信sbiネット銀行で扱っている住宅ローンのことを指します。他社の住宅ローンを使っている人は条件を満たさないため注意してください。
住信sbiネット銀行のカードローンは融資までに時間がかかってしまいます。申込をした当日に契約することができないため、すぐにでも借り換えをしたいという人は注意してください。
具体的な時間で言うと申込をしてから約2週間程度時間がかかると言われています。また借り換えをする場合、借入金額が50万円を超えることもあるでしょう。
50万円以上となると契約するために「収入証明書」を提出する必要があります。収入証明書の提出が必要の場合、契約までにさらに時間がかかってしまうため注意してください。
住信sbiネット銀行のカードローンのデメリットは申し込み方法が少ないことです。申込方法としては「インターネット」からのみとなっています。
他社では店舗や自動契約機、電話、郵送などでも申込できますが、住信sbiネット銀行のカードローンではできません。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えをした場合、毎月約定返済が発生します。約定返済は口座からの引き落としとなっていることがデメリットです。
約定返済は自動引き落とし以外で返済できませんし、返済日も任意で決めることができません。人によっては返済が不便になることもあるため注意してください。
住信sbiネット銀行はカードローン以外でも借り換えすることができます。他社でよく借り換えできるローンは「多目的ローン」や「フリーローン」です。
住信sbiネット銀行でもこの2つのローンを扱っているため、多目的ローンとフリーローンでの借り換えについてまとめていきます。
住信sbiネット銀行の多目的ローンは幅広い用途として利用できるローンです。しかしカードローンなどの借り換えをすることはできません。
他社では多目的ローンで借り換えできるため、住信sbiネット銀行でも多目的ローンでの借り換えができると勘違いに注意しましょう。
住信sbiネット銀行のフリーローンでの借り換えは可能です。
カードローンと同じような特徴を持っていますが、異なる特徴も持っているのでフリーローンで借り換えする場合は貸付条件や利用方法をよく確認しましょう。
使用用途は基本的に自由で、50万円までなら年収証明不要で借入することができます。申込はwebから飲みとなっているため、フリーローンで借り換えをする場合はwebから申込をしましょう。
フリーローンの申込する場合は上記の条件を満たしているのか確認してから申込をするようにしましょう。金利は3.775%~12.0%となっており、スタンダードコースに比べると低いですがプレミアムコースに比べると高いです。
住信sbiネット銀行のカードローンとフリーローンの大きな違いはその利便性にあります。カードローンは限度額の範囲内で空きがあれば何度でも借入可能です。
しかしフリーローンは一度借入をしてしまうと、その後は返済のみとなります。追加借入ができないため、カードローンに比べると利便性がありません。いざお金が必要になった時に対応できないため注意が必要です。
住信sbiネット銀行で扱っているローンは銀行ということで審査が厳しいです。ではどのような人が審査に落ちやすいのか?落ちやすい人の特徴を知っておけば対策できることもあります。
住信sbiネット銀行に申し込みをする前に、対策をできないか見直しておきましょう
住信sbiネット銀行のカードローンの審査だけではありませんが、お金の借入をする場合は属性が必要です。例えば勤務年数や収入、他社借入が挙げられます。
住信sbiネット銀行のカードローンの審査に落ちやすい人は、勤続年数が1年未満の人や、収入が安定していない人、他社借入が多すぎる人が挙げられます。
住信sbiネット銀行のカードローンで借り換えを考えている人は他社のカードローンから借入をしているでしょう。借り換え前のカードローンの返済状況も住信sbiネット銀行のカードローンの審査に影響を与えます。
審査に落ちやすい人はカードローンで延滞や滞納をしている人です。また延滞や滞納をしている人は「ブラックリスト」として信用状機関に記録されてしまうこともあります。
住信sbiネット銀行のカードローンは他社借入も審査に影響を与えます。具体的に言えば他社借入件数と他社借入合計が重要で、他社借入件数や他社借入合計が多い場合は審査に落ちる可能性が高いです。
他社借入は4件~5件あると審査に落ちやすいと言われますし、他社借入金額は年収の3分の1近いと審査に落ちてしまう可能性が高いです。
住信sbiネット銀行のカードローンに申し込みをする前に、返済できるものは返済をしてから申込をすることで対策することができます。
住信sbiネット銀行のカードローンでは「かんたん診断」を利用すれば、申込者の情報をもとに簡単に審査をしてくれます。
上記の情報を入力することで仮診断を受けられます。あくまでも仮の審査となりますが、借入可能な状況なのか目安になるため申込前にオススメです。
ただしかんたん診断で融資可能と判断されても、住信sbiネット銀行のカードローン審査に落ちてしまうこともあります。
住信sbiネット銀行では「カードローン」と「フリーローン」で借り換えすることができます。
カードローンにはスタンダードとプレミアムという2つのコースがあり、多くの場合スタンダードで契約されることが多いです。借り換えをする場合は住信sbiネット銀行のカードローンのスタンダートコースと比較してみて金利や最終的な返済額が減るなら借り換えを検討してみましょう。
フリーローンはカードローンと違い、一度借入をしたら追加で融資することはできません。返済に専念できるため、借り換えをして返済に集中したいという人にオススメです。
借り換えをうまく利用できれば返済が今よりも楽になることがあります。借り換えをするのであれば事前に計画を立ててから利用しないと、利用しているローンによっては返済負担が大きくなりかねません。
返済計画を立てる時に役立つ返済シミュレーションがあるため、借り換えをする前にシミュレーションを使って計画を立てておきましょう。