カードローンの返済が厳しい時は借り換えやまとめることで、負担を抑えられることもあります。借り換えやまとめることは、借り換え専用ローンを使ってできますが、カードローンを使った借り換えも可能です。
今回はレイクalsaでの借り換えについて紹介していきます。レイクalsaでは借り換えローンを扱っているのか?カードローンで借り換えすることができるのか?借り換えを検討している人は参考にしてみてください。
レイクalsaでは借り換え専用ローンを扱っていないため、専用ローンを使って借金の一本化や借り換えをすることはできません。
貸金業からの借入を借り換えする場合はレイクalsaを利用することを検討しましょう。レイクalsaで借り換え専用ローンは扱っていませんが一本化できないわけではありません。カードローンを利用すれば実質借り換えすることもできるため、どうしてもレイクalsaで一本化をしたい場合はカードローンを利用しましょう。
レイクalsaではカードローンを扱っているため、このカードローンを使って借金の一本化や借り換えが可能です。
一本化や借り換えを考えているということは、少なくても1つ以上のカードローンを所持していることになります。そのすでにあるカードローンでの借金をレイクalsaのカードローンで借入をして完済をしましょう。すでにあるカードローンの借入残高は0円になり、レイクalsaに借金が残り実質借り換えすることができます。
複数のカードローンからの借入がある時にも有効な手段です。例えば2つのカードローンと契約しているとして、それぞれ30万円の借金があるとしましょう。レイクalsaのカードローンで60万円借入して、30万円ずつカードローンに返済をすれば、借金は60万円すべてレイクalsaに残り実質の一本となります。
このようにレイクalsaのカードローンを使って実質の借り換えや一本化が可能なため、レイクalsaで借り換えをする場合はカードローンの利用を検討してみましょう。
レイクalsaのカードローンを使った借り換えや一本化にはデメリットもあるため気を付けなくてはいけません。デメリットとしては以下の4つがあります。
デメリットに気を付けないと、借り換えできなかったり、借り換えをしても返済の負担が減らなかったりします。
レイクalsaのカードローンではすべての借金を借り換えできないことがあります。
理由としては審査によってレイクalsaの限度額が低くなってしまうためです。例えばすでにある借金が90万円だとして、レイクalsaに申し込みをして審査を受けたら限度額は50万円になってしまうこともあります。
この状態だとすでにある90万円の借金の内50万円しか借り換えできないため、借入先が増えてしまう負担が増えかねません。またレイクalsaのカードローンに関わらず、初回契約する場合の限度額は低めに設定されていることが多いです。
すでにある借金が多すぎると一度ですべての借り換えができない可能性も高いため注意してください。
レイクalsaは消費者金融のため、総量規制の対象となります。総量規制の対象となると、借入できる金額は最大で年収の3分の1までと制限がかかります。
例えば年収が300万円の人は貸金業から借入できる金額は最大で100万円です。この人がすでに貸金業から90万円借入していたとすると、貸金業から借入できるのは残り10万円となります。この状態でレイクalsaのカードローンで借り換えしようとしても最大で10万円までしか融資を受けられないため、借り換えは不可能です。
レイクalsaのカードローンは限度額の範囲であり、最大まで借入をしていなければ自由に借入することができます。
例えば貸金業からの借金が50万円あり、レイクalsaのカードローンは審査の結果、限度額70万に決まった場合、20万円分の余裕があるとわかるでしょう。
この借り換えをして余った20万円分は自由に引き出しできることがレイクalsaのカードローンで借り換え時のデメリットです。借り換え後にも借入できる状態になり、借入をしてしまうと借金が増えることになります。折角借り換えをしたのみ完済までの期間が長くなってしまいます。
なかなか返済が終わらない借金の苦しめられることになりますし、返済が長引いてしまうと利息が高くなってしまうこともあります。レイクalsaのカードローンで借り換えをする場合は、借入をしないように注意しなくてはいけません。
レイクalsaのカードローンで借り換えする場合は金利と利息の計算を忘れてはいけません。金利は4.5%から18.0%となっており、限度額が100万円以下の場合は上限金利の18.0%に設定されることが多いです。
貸金業の多くは上限金利18.0%もしくは18.0%に近い数値設定となっているため、100万円以下の借り換えをしても金利が下がらない可能性が高いです。
金利が下がらないと利息が下がらない可能性も高いため、レイクalsaのカードローンで借り換えをする場合は利息の計算をしっかり行う必要があります。
レイクalsaのカードローンは満20歳以上70歳以下の人で安定した収入がある人を対象としています。
未成年や70を超える年齢の人、収入が安定していない人は対象となりません。収入は高収入である必要はなく、安定していることが重要です。安定した収入と審査で判断されれば、パートやアルバイトの人でも借入することができます。
融資できる金額は1万円から500万円と収入によっては高額の融資を受けられます。金利は4.5%から18.0%と高めの設定となっているため借り換えをする時に利息の計算を忘れずに行いましょう。
レイクalsaのカードローンは契約するために書類を提出する必要があります。まず必須となる書類は本人確認書類です。
基本的に運転免許証があれば問題ありませんが、ない場合はパスポートや個人番号カードなど用意できるものを提出しましょう。本人確認書類に記載されている住所と、現住所が異なる場合は「香料料金の領収書」や「住民票の写し」「印鑑登録証明書」が必要となります。
レイクalsaで借入希望額が50万円以上、貸金業からの借入合計が100万円以上の場合には収入証明を用意する必要があります。またこれらの条件に該当しない場合でも収入証明書が必要となることもあるため注意してください。
レイクalsaでは「Web完結」という方法で申し込みをすることができ、名前の通りWeb上で契約まで進めることができます。必用な書類の郵送もなく、メールでのやり取りのみで問題ないため、自宅に郵送物が来る心配もありません。
必要書類の提出もメール、スマホなどで撮影をしてメール送信をすれば問題ありません。普段からスマホを利用するという人にオススメの申し込み方法です。
ただしWeb完結はカードレスでの利用となり、借入や返済に利用できるローンカードは発行されません。借入や返済には金融機関の口座を利用する必要があるため注意してください。
カードレスにもメリットはあり、ローンカードを見られてばれてしまうリスクを減らせ、カードの所持を忘れや紛失といったリスクもありません。カードは後日発行することもできるため、必要に応じて発行手続きを行うこともできます。
レイクalsaで家族など周りの人にばれずに借り換えをしたいという時にWeb完結申し込みを利用しましょう。
レイクalsaでは借り換え専用ローンを扱っていないため、カードローンで借り換えや一本化しようとしても、すべての借入を借り換えできないこともあります。
レイクalsaでの借り換えをしたいというこだわりがないのであれば、他の消費者金融での借り換えを検討してみてはどうでしょうか。他の消費者金融であれば借り換え専用ローンを扱っているため、借金をまとめられる可能性が高いです。
レイクalsa以外の消費者金融では借り換え専用ローンを扱っています。借り換え専用ローンはカードローンと違い、総量規制の対象にならないため年収に縛られず借入可能です。以下の3つの消費者金融では借り換え専用ローンを扱っています。
消費者金融名 | 金利 |
---|---|
アイフル | 3.0%~17.5% |
アコム | 7.7%~18.0% |
プロミス | 6.3%~17.8% |
レイクalsaの金利は4.5%~18.0%となっているため、上限金利を見るとアコム以外よりは高くなっています。
レイクalsaでは借り換え専用ローンを扱っていませんが、カードローンを使って貸金業からの借入を借り換えすることができます。しかし借り換え専用ローンではないため、総量規制と借入額に注意が必要です。
レイクalsaは消費者金融のため、融資を受けられる金額は自分の年収の3分の1が最大となります。貸金業からの他社借入がある場合は他社借入の合計が年収の3分の1となるため、他社借入合計がどれくらいあるのか確認も欠かせません。
レイクalsaで借り換えをする場合、総量規制と現在の他社からの借入金額合計によっては借り換えができません。
借り換え範囲としては、貸金業からの借入合計が自分の年収の6分の1以下の場合のみレイクalsa借り換えできる可能性があります。
それ以上借入をしている場合はカードローンの一部の借り換えしかできない可能性が高いため、レイクalsaで借り換えをしようとすると借入先が増えてしまい毎月の返済負担が増えてしまう可能性もあります。
レイクalsaで借り換えをするのであれば、レイクalsaのカードローンで現在の貸金業からの借金をすべてまとめることができるのか計算してから利用するようにしましょう。